AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.96介入できるタイミングは5つに増えた

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第4部「規律の仕組み化」から、「多層防御の設計」のお話です。

設計介入タイミングは段階的に増えた

「行動の直前で止める」から始まり 5層に多層化した
直前ブロック

コミット・マージ・危険コマンドの門番(最初の層)

直後リマインド

コミット後「次は実機検証」

終了時の差し戻し

「やります」と言って止まる AI を検知して差し戻す

開始時の注入

規律バナー・環境の自己修復

毎ターン注入

長いセッションで薄れる原則を2〜3行で再注入

だから何

同じ規律を複数のタイミングで守る——単層では必ず抜ける(次の実例)

介入できるタイミングは段階的に5つへ増えました。

最初は「行動の直前で止める」。コミットやマージの門番です。 次に「直後のリマインド」。 それから「終了時の差し戻し」。「やります」と言ったまま止まるAIを検知して差し戻す層になります。 そして「開始時の注入」、最後に「毎ターンの注入」。

重要なのは、「止める」だけが介入ではないという点です。

同じ規律を複数のタイミングで守ります。なぜ複数必要なのか。単層では必ず抜けるからです。 次の回がその証拠になります。

つづく