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AI駆動開発の実運用ノート No.103是正の記憶は、理由まで書くから次に活きる
AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第4部「規律の仕組み化」から、「記憶の設計」のお話です。
教訓を記憶に残すときの書式です。 ポイントは、「何を怒られたか」ではなく「なぜ・次にどうするか」を書くことにあります。
スライドの例から「Why」の行を隠して読んでみてください。
残るのは「ステージング検証を省略して、3件差し戻された」という事実だけになります。 これだけで次にどう活かせるでしょうか。おそらく難しいです。まったく同じ状況が来ない限り、思い出しようがありません。
Whyがあると変わります。 「ノンストップは、待機ゼロの意味であって、検証省略の許可ではない」。 ここまで書いてあれば、似た別の場面にも応用が効きます。
理由まで書くから汎化します。 「怒られたことリスト」は汎化しません。
この回の出典
つづく