本編の目次 › 第2部 要件定義と設計 › イシュー駆動とタスク分割
AI駆動開発の実運用ノート No.45イシュー管理ツールはAIの外部記憶である
AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第2部「要件定義と設計」から、「イシュー駆動とタスク分割」のお話です。
AI活用の成否は、イシュー管理ツールとの連携で決まります。
これは私の持論です。
理由は、AI自身の記憶に弱点が3つあるからです。 セッションを跨ぐと消えます。一度に扱える文脈に上限があります。記憶の基盤そのものが壊れることもあります。
イシュー管理ツールはこの3つを補って余りあります。起票から完了までの経緯が永続化され、検索して読み直せます。そして「詳細はイシュー、記憶は要点だけ」と分担すれば、双方が軽く保たれます。
ツール自体は何でも構いません。大事なのは、「AIが読み書きできるイシュー管理」との連携を最初に設計することです。ここが成否を分けます。
この回の出典
つづく