AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.58要件文書を1PR=1レイヤーのイシューに割る

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第2部「要件定義と設計」から、「再現と演習」のお話です。

再現手順

要件文書を実装可能なイシューに割る

Keihi の要件(申請・承認・支払)をイシュートラッカーに起票し、依存と順序を付ける。確認モードのまま案だけ出させるのがコツ。

手順
  1. docs/01_要件_概要.mddocs/03_画面一覧.md を開く
  2. 「イシュー分割案を確認して」と依頼(確認モードなので勝手に起票されない)
  3. 出てきた各案に「完了の定義」を書き足す——何が動いたら Done か
  4. 承認した案だけを起票する(粒度は 1PR=1レイヤーで完了できる大きさ)
確認できること
  • 完了の定義が「検証できる文」になっているか(例: 差戻し理由が申請者画面に出る)
  • 依存の順序が付いているか——先に作るべきものが先頭に来ているか

まず、要件文書をイシューに割る手順です。 Keihi の差戻し機能の要件を、AIに「確認モードで、1PR=1レイヤーの分割案を出して」と依頼します。

返ってくる分割案は、粒度が大きすぎることがあります。 そこで「APIと画面を分けて」と修正指示を出します。ここが人間の判定になります。

粒度が適切になったら、「実行して、このイシューを起票して」と依頼してイシューを起こします。

確認すべきは、起票されたイシューの本文に「完了の定義」が書いてあるかどうかです。 そこを見るのが人間の仕事になります。 手順の全体像は開発フローマニュアルにあります。

つづく