AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.59ギャップ分析で要件と画面の食い違いを洗い出す

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第2部「要件定義と設計」から、「再現と演習」のお話です。

演習

ギャップ分析——要件と画面設計を突き合わせる

配布資料の Keihi 要件文書と画面一覧を使う。要件にあって画面にないもの・画面にあって要件にないものを記号で集計する(✅/📋/❌)。

進め方(15分・2人以上なら分担推奨)
  • 要件の各項目に「画面があるか」を付ける——❌が実装前に埋めるべき漏れ
  • ❌が出たら、その要件を満たす画面を設計に足してから実装に入る
  • 題材プロジェクトはこの手法で、実装前に漏れを9領域埋めた

ここからは読み手の課題です。 Keihi の要件文書画面一覧を突き合わせ、要件にあって画面にないもの、逆に画面にあって要件にないものを記号で洗い出してください。15分を目安に。

やってみると分かりますが、❌は必ず出ます。

要件と画面は別々の頭で書かれるので、噛み合わないところが残るのが普通です。 大事なのは、それを実装のあとではなく前に見つけることです。

元のプロジェクトでも、まったく同じ手法で実装前に9つの漏れをつぶしました。 ここで手を動かした作業が、そのまま実務の手順になります。

つづく