AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.60AIが書いた設計メモの穴を3つの観点で探す

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第2部「要件定義と設計」から、「再現と演習」のお話です。

演習

設計検討文書をレビューする

Keihi への大規模変更「2段階承認 + 代理申請」の設計検討文書(AI 作成)が配布資料に入っている。第2部で学んだ観点で穴を探す。

レビュー観点(第2部の総復習)
  • 確定事項に番号があるか・保留に「いつ決めるか」があるか
  • 影響範囲は実測か、印象か(「実測」と書いてあるだけかも)
  • 捨てた案と理由が残っているか——次の AI が再提案しないために

もう一つ課題があります。 AIが書いた「2段階承認を追加する」という設計メモをレビューし、第2部で学んだ観点で穴を探してください。

見るところは3つです。 決まったことに番号が振られているか。影響範囲が「実測」に基づいているか、それとも印象か。そして、捨てた案とその理由が残っているか。

この3つは、いずれも第2部で扱った失敗から導かれた観点です。

指摘を実際に書き出してみてください。頭の中で「なんとなく足りない」と思うのと、 文字にして相手に返せる形にするのとでは、まったく別の作業になります。

つづく