AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.81並列エージェントの「全要件、実装済み」はコードで確かめる

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第3部「実装→検証イテレーション」から、「実証の文化」のお話です。

応用並列エージェントの検収

「全要件実装済み」の報告は中身を読んで確かめる
起きたこと実例確立された型
同時実装の衝突並列エージェント同士が同じ対象を同時に実装着手前に並列状況(ブランチ・PR 一覧)を確認
自己申告と実装の乖離「全要件実装」と謳うコミットに重要な欠落。別エージェントが補完コードを読んで完全性を検証してからマージ
計画の散逸計画エージェントの出力を文書保存し単一の正とする

応用を一つ。AIを何体も並列で動かすときの話です。

「全要件、実装済み」というコミットメッセージを鵜呑みにしません。 中身を読んで確かめます。

実際、並列のエージェント同士が同じ場所を同時に触って衝突したり、「全要件実装」と書いてあるのに重要な部分が抜けていて、別のエージェントが補ったりしました。 だから、着手前に並列の状況を確認して、マージ前にコードを読んで完全性を検証します。

これは人間のチームのマネジメントとまったく同じです。 並列化は速いけれど、「自己申告を信じない」検収とセットで初めて機能します。 エージェントごとの契約は設定カタログ03に書きました。

つづく