AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.105規律を実装したのはAI自身だったという4つの証拠

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第4部「規律の仕組み化」から、「「AI を躾ける仕組みも AI 自身が作る」」のお話です。

実証躾ける仕組みを作るのも AI 自身である

人間は原則と事故認定だけ。シェルを書くのは AI
証拠実測意味
実装フローフック追加はすべて課題番号付き・PR 経由。事故修正と同一 PR に同梱される規律は機能と同格の成果物
リードタイム事故→機械化が同日〜翌日。指示→ルール+フック一式も当日中AI に書かせるからこの速度が出る
自己言及フック追加コミット自身が「文書は同一コミットで」の規律を守っている規律が規律に従う再帰構造
失敗の自己条文化AI が自分の失敗パターンを自分で分析して条文化する再現精度が上がる

規律を実装したのはAI自身です。 人間がやったのは原則と、事故認定と、承認だけです。

証拠を4つ挙げます。

一つ目。規律の実装は、機能とまったく同じフローで行われています。 課題番号付き、PR経由、しばしば製品コードと同じコミットに同梱されます。 規律が「あとでやる雑務」ではなく、機能と同格の成果物として扱われているということです。

二つ目。ここが効きます。事故から機械化までのリードタイムが同日から翌日です。 AIに書かせるからこの速さが出ます。

三つ目。規律の実装そのものが規律に従っています。 フックを追加するコミットが、「文書は同一コミットで」というルールを守っています。規律が規律に従う、再帰的な構造です。

四つ目。AIが自分の失敗パターンを自分で分析して条文にします。だから再現精度も上がります。

人間は原則と判断だけを担います。シェルを書くのはAIです。

この回の出典

つづく