AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.118文書 → 事故 → 機械化 → 抜け穴 → 再明文化

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第5部「デプロイ・運用・移植」から、「デプロイフローの4世代」のお話です。

運用の成熟バッチデプロイ三部作(2週間の実録)

文書ルール → 事故 → 機械化 → 抜け穴 → 再明文化
オーナーの言葉(実記録)変わったこと
① 効率化の指示「複数イシューをまとめてバッチデプロイしてブラウザテストするように効率化して」キュー一括が既定運用に(起票から3分で文書化)
② 物理コストで顕在化「デプロイ頻度が高すぎるので頻度を下げる計画を立てて」(前日10回→無料枠枯渇の翌日)セッション原則1回 + 4時間ガードのフックで機械化
③ 抜け穴の再明文化(検証の後回しへの指摘)一括はよいが「バッチだから後で」を検証省略の言い訳にしない、と境界を固定

第4世代、バッチデプロイの誕生が、この記録の全パターンの総まとめになっています。

まず文書でルールを決めます。破られます。だから機械化します。すると抜け穴が見つかります。だから再度明文化します。

文書 → 事故 → 機械化 → 抜け穴 → 再明文化。

これは第1部から第4部までずっと見てきた形です。 ルールを文書に書いただけでは守られず、機械化して初めて守られ、その機械にも抜け穴が残ります。

デプロイという一番大きな運用でも、まったく同じ育ち方をしました。2週間の実録がそれを証明しています。

つづく