AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.6AI活用の3段階と、多くの組織が止まる場所

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第1部「AI時代の人間の仕事」から、「未来予想図」のお話です。

現在地AI 活用の3段階

多くの組織は第2段階で止まっている

道具としての AI と、仕事を任せる相手としての AI は別物である。この記録が扱うのは第3段階。

第1段階
補助ツール

調べ物・下書き・補完。人がすべて書く

第2段階
ペア作業

対話しながら一緒に書く。目を離せない

第3段階
委任

イシュー単位で任せて検収する。目を離しても規律が守る

AIの使われ方は大きく3段階に分けられます。

第1段階は「補助ツール」。調べ物や下書きに使い、コードは人がすべて書きます。 第2段階は「ペア作業」。AIと対話しながら一緒に書きますが、目を離すことはできません。 そして第3段階が「委任」です。イシュー単位で仕事を任せ、出来上がりを検収する。目を離しても、規律が守ってくれる状態です。

この記録が扱うのは第3段階です。 そして多くの組織は第2段階で止まっています。第1部は、その「壁の越え方」の話でもあります。

自分の組織が今どの段階にあるか、読み進める前に一度考えてみてください。

つづく