AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.22AIを躾ける規律のコードも、AIが書いた

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第1部「AI時代の人間の仕事」から、「規律が働く瞬間」のお話です。

規律の再帰構造AI を躾ける規律も AI 自身が作る

ルールもフックも AI 自身に実装させる——人間は原則と事故認定だけ

統治コード約3,900行の書き手は AI。人間は原則を言葉で与え、事故を認定し、成果物を承認した。

  • 事故から機械化まで同日〜翌日という速度は、AI が実装するから出る
  • AI が自分の失敗パターンを自分で条文化するため、再発の検知精度も上がる
  • 作り方の詳細は 第4部 で1章まるごと扱う(その場でフックを書かせる手順つき)
実例 — 指示から当日中の実装コミット原文
7/02  feat: タスクモード契約 — ルール明文化 + フック3本 + 配線を一括実装(+184行)
      (「確認して」と「実行して」の区別、という朝の指示が、その日のうちに、機械が守る規律になった)

ここは経営の立場の人に一番刺さるところかもしれません。

先に「規律のコードを積む」と述べました。では、その規律のコードを誰が書いたのか。

AI自身です。

人間がやったのは、原則を言葉で与えることと、事故を「これは事故だ」と認定することと、出来上がりを承認することです。シェルスクリプトを書いたのはAIでした。

スライドに引いたログは、ある朝の指示がその日のうちにルールとフック一式になった記録です。 つまり、規律づくりに人件費はほとんどかかりません。AIが書きます。

人間が出すのは原則と判断だけです。この作り方は構築年表第3章に4か月分の実測があります。第4部でまるごと扱います。

この回の出典

つづく