AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.21事故をルールとフックに変える循環

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第1部「AI時代の人間の仕事」から、「規律が働く瞬間」のお話です。

仕組みの全体像失敗が資産になる循環

AI を活用した開発の成長エンジンは「事故の制度化」である
事故

検証漏れ・消失・枠枯渇

記録

原因と経緯を課題管理に残す

ルール

条文化して毎回自動で注入

機械化

フックが違反を物理的にブロック

自動化

監視なしで任せられる範囲が拡大

3つの失敗には共通の形があります。

事故が起きます。それをイシューに記録します。ルールにします。可能ならフックで機械的に守らせます。 すると監視なしで任せられる範囲が広がります。そしてまた次の事故が起きたとき、同じ順路をもう一度回します。

この一巡ごとに、任せられる範囲が一段ずつ広がっていきます。

AIを活用した開発の成長エンジンは、この「事故の制度化」です。

失敗を隠すのではなく、失敗のたびに仕組みを一つ増やす。 これがこのプロジェクトが9か月で本番まで到達できた理由だと思っています。

この回の出典

つづく