AI駆動開発の実運用ノート

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AI駆動開発の実運用ノート No.68「検証のふり」と本当の検証を見分ける

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第3部「実装→検証イテレーション」から、「検証の規律はどう生まれたか」のお話です。

第1段階「検証のふり」を見分ける

実装開始から2週間で同じ日に3つの是正が入った
NG — 検証のふり
  • トップページのスクショだけで「動作確認済み」
  • URL 直接入力でページを開く——導線が無いことに気づけない
  • API 直叩きでデータ作成・トークン注入でログイン省略
OK — 実操作の検証
  • 入口からリンクとボタンだけで目的画面に到達
  • 画面のフォームからデータを作り、再表示で値が戻ることまで確認
  • ログインできないなら、それ自体をバグとして報告

第1段階、「ふりの排除」です。 実装開始からたった2週間で、同じ日に3つの是正が入りました。

悪い例は3つあります。 トップ画面のスクリーンショットだけで「動作確認済み」と報告してしまう。 URLを直接打ってページを開いてしまう。これだと、そのページへの導線が無いことに気づけません。 API直叩きでデータを作ってしまう。

良い例はこうです。 入口からリンクとボタンだけで目的の画面まで行きます。フォームからデータを作って、開き直して値が戻ることまで確認します。ログインできないなら、それ自体をバグとして報告します。

「検証したふり」と「本当の検証」を、まず見分ける。規律はここから始まりました。

つづく