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AI駆動開発の実運用ノート No.85「差戻し通知は実装済み?」への答えを実地検分する
AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第3部「実装→検証イテレーション」から、「通し実装」のお話です。
もう一つ演習があります。
AIに「差戻しの通知メールは実装済み?」と聞くと、「テンプレートがあるので実装済みです」と返ってきます。
これを鵜呑みにしてよいでしょうか。
「テンプレートがある」は存在の話であって、動作の証拠ではありません。
何を確認すれば「動いている」と言えるのかを先に決めてください。 そのうえで実際に差戻して、メールの受信箱を開きます。届いているかどうかは、そこでしか分かりません。
実際のプロジェクトでも、返金の通知で同じことが起きました。 機構はあるのに配線されていない、という型です。詳しくは事例11の悪癖5型に。
AIは嘘をついていません。 「存在」と「動作」を区別しない質問をした、こちら側の負けです。 質問の立て方が、そのまま検証の質になります。
この回の出典
つづく