AI駆動開発の実運用ノート

本編の目次 › 第5部 デプロイ・運用・移植 › あなたのプロジェクトへ

AI駆動開発の実運用ノート No.130最初に入れるフックは24本ではなく3本でいい

AI と併走してチケット販売サービスを本番運用まで到達させた記録を、そのまま文字に残しています。今回は第5部「デプロイ・運用・移植」から、「あなたのプロジェクトへ」のお話です。

最小構成最初に入れるフック3本

24本は要らない——この3本から始める
フック止めるものなぜ最初か
1. 本番・危険操作の絶対ガード本番反映・破壊的コマンドの AI 自己判断実行取り返しのつかない事故を最初に封じる
2. マージ前チェックリスト検証未完了のままのマージ「完了の定義」を機械に握らせる第一歩
3. モード契約(確認/実行)「調査だけ」のはずの勝手な編集人間と AI の信頼関係の土台

「24本のフックを作れ」とは言いません。24本は要りません。 この3本から始めてください。

一、危険な操作を止める門番。 二、完了報告に証拠を要求するリマインド。 三、「やります」と言って止まったのを差し戻す検知。

この3本で、第3部・第4部で見た主要な事故の型をカバーできます。

大事なのは本数ではありません。

「事故が起きたら、その修正の中で1本足す」。 この習慣のほうです。

本数を増やすのはそのあとで構いません。1本から始めてください。

つづく